紳士靴トップリフト10mm
営業の方など1日にかなりの距離を歩く方々はかかとの消耗も激しくどうにかならないかとご相談を頂きます。
お客様を訪問する時にはスタンダードなしっかりした靴で訪問されると思います。
カカトが磨り減っただけで靴を買い換えるわけにもいかず・・・
それなりにしっかりした靴はおいそれと買い換えるわけにはいきませんよね。
そんな時、当店では通常のトップリフトより厚さのある10mmのトップリフト交換を提案しております。
通常のトップリフトは6から7mmの厚さですが10mmの厚さのもので修理する事でメンテナンスからメンテナンスまでの期間を長くする事ができます。
忙しい社会人の方々には嬉しい情報ですね。
10mmリフトはビジネスマンの救世主
ビジネスシューズのトップリフトは7mmくらいの厚さの物がこれまでは主流でした。
そのトップリフトですが昔の靴はとても丈夫なトップリフトを使っておりある程度長持ちしました。
ですが時代の流れで軽くクッション性に優れた靴底が好まれるようになり靴底が柔らかい素材で作られるようになってきた頃からカカトがすぐ磨り減って困るビジネスマンの方々が増えてきました。
昔購入した靴のほうが最近購入した靴よりしっかりしてると実感されてる方も大勢いらっしゃると思います。
昔の靴は革も硬く、重く履いていて疲れそうなイメージがあるのですが耐久性は抜群です。
昔購入したチャーチやオールデンの靴を未だ現役で履き続けられているお客様もいらっしゃいます。
今現在販売されている靴に昔の靴のような耐久性を望む事は出来ないのでしょうか?
せめて今よりもカカトの磨り減りを遅く出来たら。
そして欲をいえばデザインを野暮ったくしたくないし
そんな悩みは10mmリフトを使用する事で解決できるかもしれません。
さっそく10mmリフトで靴のカカトを修理するとどのように仕上がるのか解説致します。
10mmリフトの修理の流れ
□Step1
最初はカカトの一番下から10mm分カカトをグラインダーで削り落とします。
磨り減った部分が10mmよりも若干深く削れていましたのでゴムを補充してヒールの高さをなるべく変えないようにします。
□Step2
ヒールを削って平らになったところに10mmのトップリフトを接着で取り付けます。
□Step3
取り付けた10mmのトップリフトがヒールと馴染むようにインクで着色します。
インクで着色する事で補充したゴムの部分を目立たなく出来ます。
仕上がりがこちらです。
かかとの磨り減りを気にかける事なくビジネスに専念できます。
10mmリフトで交換するメリット
沢山歩かれる方でも10mmのトップリフトが長持ちする。
メンテナンスに出す頻度が減る。
当店の10mmリフトは耐久性に優れた製品を使用してるので快適な履き心地が長続きする。
ヒールのデザインを野暮ったくする事なくトップリフトの耐久性をアップ出来る。
あるメーカーの靴はあえて10mmのトップリフトを採用しておりビジネスマンに大変人気があります。
まとめ
- 営業などで沢山歩かれるビジネスマンは靴のカカトの磨り減りが悩み。
- 10mmのトップリフトが沢山歩かれる方々の悩みを解決します。
- 最近の靴の傾向で軽く柔らかい靴底が好まれるようになってきた。
- 軽く柔らかい靴底は履き心地は良いのだが磨り減りやすいのが悩み。
- 10mmのトップリフトで修理する事でヒールの耐久性をアップする事が出来る。
沢山歩かれる方々におすすめしたい10mmリフトの紹介でした。
とても長持ちするトップリフトですのでこちらの商品を取り付ける時は靴底もご一緒に補強しておくと靴が長持ちしますので一度お試し下さいませ。