サンダル中敷き交換

夏場に大活躍するサンダルですが素足で履かれるのでどうしても中敷きが汚れてきてしまいます。

ウエットティッシュで拭いたりしてみても綺麗にならずそのままになっている靴もあると思います。

綺麗にしたいけどどうすればよいのかわからない。

今回はそんな靴の中敷きでお悩みの方の為に靴の中敷きを綺麗にする方法をまとめてみました。

中敷きには大切な役割があります

靴の中敷きは足に直接触れる部分ですので汚れやすい部分です。

足の汗を吸収する大切な役割がありますので汚れてしまうのは避けられないのですが汚れたまま履き続けるのは見た目にも足の健康のためにもあまり良い事ではありません。

足は1日にコップ1杯ほど汗をかくといわれております。

中敷きを定期的にメンテナンスして汗をしっかり吸収出来る状態で快適に靴を履きたいものですね。

中敷きはどうやってメンテナンスするのか

サンダル等の中敷きは市販されている中敷きを敷く事も出来ず、どうやって綺麗な状態を保つのか方法がわからない方も多いと思います。

サンダルの中敷きは古い中敷きを剥がして新しい本革の中敷きを同じ大きさにカットして貼り直します。

新しい革で中敷きを作って貼り直すので新しい時のような履き心地になります。

さらっとした履き心地でとても気持ちよく履けるようになります。

それでは実際にどのように綺麗になるのか比較してみましょう。

中敷き修理前・修理後

中敷修理前修理後

中敷きのかかとの部分が剥がれてきており、中敷き表面も擦れて色が剥がれてきております。

交換前の中敷きは中敷きの役目を果たした状態です。

新しい中敷きに貼り替えますと見違えるように綺麗になります。

中敷き交換のメリット

サンダルの中敷きは意外と短期間で汚れてきてしまいます。

そのため靴本体にはダメージがなくまだまだ履き続けられる状態です。

でも中敷きの汚れが目立つようになるとお気に入りの靴でも履く機会が減ってきてしまいます。

中敷きを交換して貼り替える事でかなり綺麗になりますので自信をもって履けるようになります。

交換する中敷きは本革の中敷きを使用しますので革の特徴である

汗の吸収力に優れている 

中敷きが滑りにくいので歩く時にフィットする 

合成皮革のように表面が劣化して剥離してくる事がない
 
などのメリットがあります。

まとめ

サンダルの中敷きは素足で履く事が多いので汚れやすい。

中敷きには足の汗を吸収する大切な役割がある。

中敷きを綺麗にしたいが方法がよくわからない。

新しい本革の中敷きに交換して貼り替える事が出来る。

本革の中敷きは汗の吸収力に優れている、滑りにくい、合成皮革のように表面が劣しない等のメリットがある。

中敷きは靴を脱いだ時に目立つ部分です。

定期的にメンテナンスして綺麗に気持ちよく履けるようにしておきたいですね。